直心会の思い

社会福祉法人　直心会
理事長　梶原正

　当法人は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業運営の透明性の確保を図り、地域福祉の推進に努めています。

　また、近年では、大災害が頻繁に発生していることから決して他人ごとではないと考え、備えとして普段からの災害対応訓練や BCP （業務継続計画）の策定にも力を入れてまいりました。更に、当法人の基本理念のひとつであるご利用者個人の尊厳の保持に努め、第三者委員会の設置や虐待防止対策に取り組んでいます。

　今後、益々高齢化社会となり、医療、介護、障害児・者を取り巻く環境はさらに厳しくなっていくと思われますが、長年培ってきた経験と知識を生かし、福祉の里づくりを進め、ご利用者が安心してご利用いただけるよう、更に努力してまいります。